【CoC6th】ダーリンは紛いもの【SPLL:E110473】
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この愛を紛い物なんて言わないでくれ 略称:ダリマガ 【収録内容】 本文PDF(約3万6千字/A6サイズ縦書き105頁) text1(本文テキストデータ) text2(付属画像の詳細・使用タイミングメモ) タイトル・MAP・神話生物立ち絵などの画像20枚 【概要】 恋人のことが好き過ぎる隣の反社が探索者を恋人だと勘違いしてめちゃめちゃイチャイチャしてくる不法侵入バイオレンスホラーブラックラブコメディ。推定時間2時間/ロスト率不明(探索者の行動に大きく左右されます) KPC(キーパー所有の探索者)とのタイマンもしくはNPC(キーパー所有の探索者では無い本作のみに登場するキャラクター)とのソロクローズドシナリオ。シナリオ側としてはタイマンを想定している為、書き方もKPCが登場する前提で進めていく。 本作は探索し事件を解決するタイプのものではなく、RPがメインのシナリオである。死ぬ時は死ぬ。ロスト率は探索者の性質に大きく左右される為明記しない。時間制限のあるシナリオではない為、ロールプレイのやり取りを特に好むタイプのプレイヤーはセッション時間が大きく伸びる傾向にある。 またKPCは探索者を口説き続ける為、プレイヤーとキーパー間で「こんなタイプなら口説き続けられる/口説かれ続けられる」という探索者達のタイプのすり合わせをしなくてはならない。この点お互いにモチベーションが低いと本作はかなり辛いだろう。 【注意事項】 本作は暴力と恋愛感情をメインにしたブラックコメディであり、トゲのある言語表現が多々含まれる。年齢制限が必要な描写がある作品ではないが、プレイヤー想定年齢は18歳以上としている。「本作に興味はあるが、今はトゲのある表現を見たくない気分だ」という方にもあまりおすすめはできない。いけそうだと思った時、自分の心のタイミングを大切にした上で本作のページを開いてほしい。 キーパーの裁量に大きく左右されるが、シナリオ背景の都合上探索者が酔った男に暴力を振るわれる・デリカシーの無い言葉を投げられる可能性が大いにある。探索者がこれを通報し、しかるべき機関で裁く事は当然可能だが加害者が罪を認めて償う事は恐らく無いだろう。また本作ではこれらのシーンをホラーコメディとして描写している箇所が複数存在する。その為本作はフィクションにおける加害行為・ブラックジョークのNGラインが似通っている仲間内で遊ぶ事を想定している。 現実に於いてあらゆる犯罪行為は裁かれるべきだ。本作は実在する事件・モデルのいない架空の人物達によるホラーコメディとしてフィクションのこれらを取り扱うが、犯罪行為を肯定・助長する意図は一切無いことをここに明言する。 また本作はKPCの行動、発言及び描写の改変を前提としている。例文や改変を想定した描写は可能な限り用意したが、キーパーの負担がとても大きいシナリオである。自分でKPCの行動や描写を考えるのが好きな方は楽しく、そうで無い方は辛い部分があるかもしれない。 【探索者について】必須条件 正気度三〇以上。反社会的勢力の厳つい男性が突然押し掛けてきた時、大なり小なり拒否・嫌だと意思表示が出来ること。現在恋人・養育している者・ペットが居ない状態にあること。探索者は「ハニー(もしくはそれ以外の愛称)」と呼称されるが、ハニーと呼ばれそうな人物である必要は全く無い。性別・職業不問。現在は繁華街に近いマンション「エニレイン夜麻ヶ原四〇九合室」に居る。 実在の事件・人物をモデルとしないこと。 【KPCもしくはNPCについて】 探索者とほとんど関わりは無い。反社会的勢力に所属している筋力一八・体格一八の厳つい成人独身男性であること。新規限定。本作中に探索者と隣人であれば良い為、別の場所に住んでいるが何らかの事情があり一時的に引っ越した扱いにしても構わない。酒への耐性は任意で構わないが、冒頭で泥酔している為ザル・ワクではない。 実在の事件・人物をモデルとしないこと。 【KPCを訴えたい/逮捕させたい】 探索者が望んだ場合、シナリオのエンドとして確定で訴訟・逮捕可能。裁判の内容・刑期はキーパー及びプレイヤーに一任される。 【本作に向いているプレイヤー】 ・反社会勢力の厳つい男性に目の前で暴れられたい ・セッションの最初から最後まで「何!?」になりたい ・謎より事件よりKPCの異常行動が大好き 【本作に不向きのプレイヤー】 ・アドリブの多いロールプレイが苦手、得意でない自認がある ・謎・事件を解決したい